神奈川県立相原高等学校の環境緑地科にて出前授業を実施しました。
測量の実習授業がある神奈川県立相原高等学校・環境緑地科の生徒39名に向けて、2014年から実施している神奈川県土地家屋調査士会相模原支部の取り組みである出前授業に土地家屋調査士の梅津、中村、坂元の3名が参加しました。「土地家屋調査士とは」「なぜ測量が必要なのか?」などの話をする室内での講義や、トランシットを使用して境界標を埋設する「逆打ち」の作業をする屋外での実習を担当し、高校生に対して仕事のやりがいを伝えました。卒業生の坂元に続き、今年4月からは出前授業をきっかけに土地家屋調査士に興味をもってくれた卒業生も新たに入社予定です。今回の生徒の中からも興味をもち土地家屋調査士を目指す生徒が出てきてくれることを願っています。